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江馬細香の2つの印「細香」「湘夢」
閉じる緒方洪庵の「滴々斎」の落款
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閉じる江馬細香 美術年鑑の評価額
オススメ度 4.1点
現在、4661件のレビューが投稿されています。
「日本外史・巻四」は、鎌倉幕府2代執権「北条義時」を中心に記しております。
隷書体による「日本外史」江馬細香・自筆
自筆下部に江馬細香の落款(印譜)「細香」と「湘夢」がある。2つとも細香の落款
自筆上部に緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款(印譜)がある。
(自筆の凹凸はストロボの反射によるものです。)
「額縁入自筆原本」
上記額は、海外展示の際に用いられた額です。
「自筆原本」
原本下部の2つの印は、江馬細香の「細香・湘夢」の落款。上は、緒方洪庵の「滴々斎」の落款。
《江馬細香・自筆「日本外史」北条記》
原本の来歴及び国内所蔵数については下記に記載
海外展示に際し、断層写真により分析されております。原本を分析・解析するために海外の研究機関において「断層(MRI)写真」撮影等による新技術による分析・検査・証明が行われた後、一般の展示に付されたものです。
出品した自筆は、アメリカで撮影された下記「断層(MRI)写真」においてわかる通り、微細な曲線をも精緻に描いた極めて美しい芸術性の高い日本語の優れた文字としても高い評価を受けております。上から3番目の写真は、科学的で客観的な分析データを重視するアメリカの航空宇宙局(NASA)の技術による「断層(MRI)写真」です。「断層(MRI)写真」によって、古切の書の詳細を知ることができます。NASA(アメリカ航空宇宙局)の優れた技術である「断層(MRI)写真」撮影を通して、日本の優れた伝統技術をアメリカ国内において広く知らせているものです。
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
《自是》・・・・日學其技。不復視朝。義時有子。曰泰時。少有器局。
密召賴家狎臣中野能成。謂曰。蹴鞠無害於事。獨不畏災異乎。故將軍逢天變。
輒止出遊。是後世所當法耳。子親臣也。盍嘗試諷之。時北條告飢。泰時且往視之。
會僧觀清至。曰。將軍聞能成語。怒曰。言非無理。踰父祖而言。何也。
公且稱疾歸邑。俟其怒衰。可也。泰時曰。吾聊語鄙意於侍臣耳。豈敢諫乎。
被譴怒。非所避也。吾有事如邑。旦日將發。子莫以爲避焉。乃出蓑笠視之。
遂至邑。邑人去貸種。約明稔償之。而不稔也。相與謀逃亡。
於是泰時召諸負債者。悉燒其券・・・・《曰。》
漢文の文責・出品者
注記・漢字が難字(旧字)の場合、システムの関係でエラーとなり画像に反映されない場合があります。その場合、空白となりますが落札の際に出力文を交付いたします。「原文の読み下し文」と「現代語訳解読文」は、漢文の文字(難字・旧字)を正確に反映しております。
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
是より日に其の技を学びて、復朝を観ず。義時(よしとき)、子有り、
泰時と曰う。少くして器局有り、密に頼家(よりいえ) の狎臣
中野能成(なかのよししげ) を召して、謂いて曰く、
「蹴鞠は事に害無し。独災異を畏れざるか。故将軍は天変に逢う
毎に輙ち出遊を止む。是れ後世の当に法とすべき所。子は親臣なり。
蓋ぞ嘗試に之を諷せざるか」と。時に北條、飢を告ぐ。泰時、且に往きて之を視んとす。会々僧観 清 至る。曰く、
「将軍、能成(よしなり) の語を聞きて、怒りて曰く、
「言、理無きに非ざれども、父祖に踰えて言うは、何ぞや』と。
公且く疾と称して邑に帰り、其の怒の衰うるを侯ちて、可なり」と。
泰時(やすとき)曰く「吾、聊か鄙意を侍臣に語りしのみ。豈に敢て諌めんや。
即し譴怒を被るも、避くる所に非ざるなり。吾、事有りて邑に如く。
旦日将に発せんとす。子、以て避くと為す莫れ」と。乃ち簑笠を出して之を視す。
遂に邑に至る。邑人、去歳、粁種を貸り、明稔もて之を償はんと約す。
而して稔らず。相与に逃亡せんと謀る。是に於て、泰時、諸々の負債者を召して、
悉く其の券を焼きて・・・・《曰く、「父老之を安んぜよ》
漢文の読み下し文の文責・出品者
《日本外史 巻之四 源氏後記 北条氏》
《鎌倉2代将軍・源頼家、政事を疎かにする》
《後鳥羽上皇に請い、行景を手に入れた。》・・・・・・これ以降、頼家は、
毎日蹴鞠の技を学び、再び政事をおろそかにした。義時には、泰時と言う息子が居た。
年若くして器量が有った。泰時は、密かに頼家の狎臣中野能成(よしなり)を呼んで言った、
「蹴鞠には害は無い。だが、天の災いが続いているのを畏れないのか。
前将軍(頼朝)は、天変地異に遭う毎に、その都度外遊を止めた。
これは、正しく後世の者が手本とすべき所である。子は、将軍と親密な家臣であるが、
何故それとなくお諫めしないのか」と。
この時、領地の北条から飢饉の報告が来た。泰時は、その様子を視に行こうとしていた。明治23年初版。ボール表紙本。。【中古】 天皇制ファシズム論 (1967年)。サナエ748 江戸期 古文書 明和九年略年代記 江戸大火の報告書 9ページ 墨筆 肉筆 本物保証 越前府中蔵うぶだし。【中古】 岩波講座現代教育学 第8 芸術と教育 (1960年)。伊藤左千夫自筆書簡及葉書 寒川鼠骨宛 明治三九年一月二日 左千夫の處女作『野菊の墓』が漱石から激賞された喜びを鼠骨に傳えた一通。【中古】 総義歯補綴学 (1964年)。【中古】 完本色道大鏡 (1961年)。【中古】 ギリシア・ローマの文学 (1967年) (世界の文学史 1 )。【中古】 新ドイツ語講話 (1965年)。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 古文書 書状。【中古】 化学反応速度論 第2 (1966年)。【中古】 自己分析 精神分析は自分でできる (1961年)。【中古】 天文学のすすめ (1966年) (講談社現代新書)。【中古】 関東電信電話百年史 (1968年)。【中古】 趣味の鐔 五百姿 (1965年)。渡辺玄対『南画山水画式』(全2冊揃)大正7年松山堂蔵版 江戸時代中期の山水画家が中国絵画(中国古画)を臨写した木版画譜 中国美術 和本。為永春雅著 一東斎芳綱(歌川芳綱)画『露月奇縁妹背鳥 后編』(全3巻揃・合本全1冊)江戸時代和本 彩色木版画4丁入 浮世絵 錦絵。【古書】曹洞宗通信講座1~13 13冊 昭和二十五年 二十六年 教学研究所 20240412B07。f240502031〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐大月の原 山梨県大月市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。【中古】 偸盗・戯作三昧 (1968年) (角川文庫)。【中古】 木材の乾燥 (1962年) (実用木材加工全書 第2 )。【中古】 片隅の迷路 (1963年) (角川小説新書)。【中古】 構造改革論 紹介と批判 (1961年)。【中古】 放送作家 第1 現代の放送ドラマ (1963年)。【中古】 朝鮮終戦の記録 米ソ両軍の進駐と日本人の引揚 (1964年)。紋様 文様 寺院 唐草 鳳凰 獅子 奈留美加多 宮女裳 小田切春江 デザイン 設計 浮世絵師 画家 絵本 図譜 古器物 古模様 臨模 尾張国 江戸期。【中古】 ゲーテの比較文学的研究 (1964年)。【中古】 ビーナス占い 世界の占いHの章 (1968年)。【中古】 とうふ・豆・みそ料理十二カ月 (1967年) (十二か月シリーズ)。【中古】 科学写真便覧 下 (1964年)。【中古】 升田将棋次の一手 (1968年) (サンデー新書)。【中古】 中世政治思想研究 アリストテレス主義の連続性について (1964年)。【中古】 楽しい山の歌集 (1962年)。国民いろは字引 全◆加藤侔之、浜本明昇堂、明治23年/c990。【中古】 大阪タオル工業史 (1966年)。『改正諸罰則一覧 法制局蔵版』明治12年博文本社 明治時代和本 郵便・鉄道・裁判所呼出・証券・狩猟などに関する罪状と罰則(罰金)一覧書。新聞「日本心霊」昭和五年十月廿日 第四百五十号 日本心霊社/オカルト 心霊現象 超常現象【24-0222-2】。【中古】 夜間飛行 (1965年) (カッパ・ノベルス)。【中古】 高級技術マテリアル・デザイン・裁縫 細野仕立てのすべて (1968年)。【中古】 中国革命の源流 中国農民の成長と共産政権 (1967年)。【中古】 現代に生きる宗教者の証言 (1968年) (新日本新書)。【中古】 体育のテストと測定 下 (1961年) (新体育学講座 第17巻 大石三四郎編 )。『増補錦嚢智術全書』(全5冊揃)前川文栄堂刊 江戸時代和本 江戸の庶民生活の知恵を集成した家庭百科事典・江戸のハウツー本 絵入本。【中古】 茶と人 (1963年)。幕府領甲府代官所竹日向村古文書●明治5年頃 教諭談抜書 善立寺物 長原大乗 46丁 山梨郡竹日向村 現在の甲府市 240603 古文書。佐藤鶴城(佐藤民之助)『とし玉』河内屋喜兵衛他刊 水戸藩に仕えた和方の医師 江戸時代和本 医学書 医書 東洋医学 健康法 長寿法。【中古】 日本染織発達史 (1965年)。深澤多市輯録『羽陰詩家小伝 全』大正2年序 深沢多市刊 秋田県の詩人(主として漢詩人)の略伝集 羽陰詩家小傳。【中古】 実録上野動物園 (1968年)。【中古】 防衛庁技術研究本部十年史 (1962年)。【中古】 改訳資本論解説 (1927年)。1930年代中国 看板 幌子 招牌 検索:図譜 藝姐 廣告牌 支那 茶館 戯院 酒楼 青楼 武館 当舗 銭荘 書館 租界 銀号 煙館 書局 薬舗 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東京都豊島区雑司が谷 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。【中古】 伝えあいの心理学 (1962年) (教養新書)。【中古】 物理の風景 数理物理学者の見た世界 (1974年) (ブルーバックス)。【中古】 桐生織物史 (1935年)。【中古】 江戸歌舞伎団扇絵 元禄=延享篇 (1962年)。【中古】 教育基本法の理論 (1961年)。【中古】 日本民俗学入門 (1942年)。47178★庖廚備用倭名本草 1~13巻 江戸 古典 中古 経年保管品。【中古】 法と社会 新しい法学入門 (1967年) (中公新書)。f240502030〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐御坂越 山梨県富士河口湖町 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。【中古】 法と言語 (1965年) (Basic university library)。【中古】 ニコンFマニュアル (1965年)。写本/去風流活花/「活花新活」/永埜某述/寛政4年筆写/岐阜高山:宇野氏所持本。【中古】 食事史 (1955年)。【中古】 工場廃水とその処理 (1963年)。【中古】 知識人 (1963年) (文庫クセジュ)。【中古】 小原流生花 (1961年) (独習シリーズ)。【中古】 日本水泳史 (1960年)。【中古】 パスカル全集 第1-3巻 (1967年)。古文書 古書 立原翠軒「吉利支丹法服諸器物目録」 昭和3年 珍書大観 吉利支丹叢書 歴史資料 彰考館 水戸藩 (レターパックライト発送)。【中古】 国家権力と教育 大学論・教育学講義序説 (1961年) (世界教育学選集 第17 )。【中古】 日本の建設業 (1963年) (岩波新書)。【中古】 世界原色百科事典 第7 (1966年)。【中古】 自動車 (1966年) (カラーブックス)。【中古】 量子力学の原理的諸問題 (1974年)。【中古】 フランス絶対王政論 (1960年)。【中古】 ビルマ攻略作戦 (1967年) (戦史叢書)。王羲之 拓本 複製 大正元年 真草千字文 小林写真製版所 楊守敬 内藤湖南跋 小川為次郎 1217T1G。庭川庄左衛門序『将棋袖珍手段』宝暦13年序刊 江戸時代の将棋書 江戸時代和本。【中古】 日本の地方財政 戦後の動向と財政調整 (1959年) (経済学選書)。【中古】 火成論 その地球進化論的序説 (1975年)。【中古】 日本浪曲史 (1968年)。☆2896和本明治13年(1880)序合巻「霜夜鐘十時辻筮」2編上中下3冊/大蘇芳年/武田交来/絵入古書古文書/木版摺り/浮世絵。【中古】 熱伝導論 (1966年)。辻聴花 1912年 京劇脚本 蘭花記 脚本 聽花散人著 梨淡菊幽深處 蔵版 辻武雄 非売品 古書 支那 中国 満州 大陸 戦前 風俗 文化。【中古】 私は日本が忘れられない (1965年) (スポーツ新書)。【中古】 勝負の世界 訓練と試合の心理 (1962年)。【中古】 レオナルド・ダ・ヴィンチ解剖図集 (1971年)。【中古】 世界勲章図鑑 (1963年)。古い紙物 希少 日本流射術傳言添状・其の他 玉虫俊次郎 検索用語→Aレター明治江戸古文書資料巻物古書日本流曲全弓射術朱印状。【中古】 蹄の音 (1962年)。【中古】 呪われた阿波丸 海戦秘話 (1961年)。【中古】 弁証法的唯物論入門 (1965年) (新日本新書)。【中古】 聖セバスチァンの殉教 (1966年)。賀茂季鷹著 源躬弦跋『正誤假名遣』天明8年跋 上総屋利兵衛版 江戸時代和本 歌人・国学者による仮名遣い一覧書。【中古】 可愛いエミリー (1964年) (新潮文庫)。【中古】 航空機の整備と修理法 (1963年)。東京名所 巻一・巻三 寫本 江戸名所圖會抜萃。【中古】 東京いい店うまい店 (1967年) (文春実用百科)。【中古】 基本・本づくり 編集制作の技術と出版の数学 (1967年)。【中古】 自動車工業論 (1968年)。【中古】 哲学入門 (1965年) (角川文庫)。【中古】 電磁気学 2 (1973年) (現代基礎物理学選書)。【中古】 悲食記 (1959年) (日本の百人全集 第3 )。【中古】 大根役者・初代文句いうの助 (1968年)。1932年 情緒漫画 折本 大島 奥伊豆 南国の五日 田中才二郎 松岡由助 初版本 東京府 検索:風俗 花街 舞妓 温泉街 昭和爛漫 鳥瞰図 地図 花町。【中古】 新性格検査法 Y-G性格検査実施・応用・研究手引 (1965年)。【中古】 原子核エレクトロニクス (1971年)。【中古】 空手道入門 (1967年)。【中古】 ドイツ広文典 (1968年)。英吉利文典。【中古】 北海の狩猟者 (1967年)。【中古】 アルジェリア革命 (1960年)。【中古】 大山林地主の成立 商人資本による山林所有の成立過程 (1962年)。【中古】 修学院離宮 (1962年)。【中古】 日本鉄道請負業史 明治篇 (1967年)。【中古】 複素数と非ユークリッド幾何 (1968年) (数学選書)。■『滑稽席上演説』痩々亭骨皮道人(西森武城)著。東京京橋區銀座貳丁目・東京共隆社發行。汚本瑕疵有ります。
そこへ偶々、観清と言う僧が来て、泰時に言った、
「将軍は、能成から公の言葉を聞いて、怒ってこう言いました、
『泰時の言うことはもっともでは有るが、父と祖父を差し置いてそのようなことを
言うとは何事だ』と。公は、暫くは病と言い立てて領地に帰り、
将軍の怒りが収まるのを待つのが良いでしょう」と。
泰時は言った、「唯自分の意見を将軍の近臣に話しただけだ。
これが如何して諫めたことになるのか。もしお咎めを受けることになっても、
避けるようなことはしない。吾は、大事な用が有って領地へ行くことになっていて、
明朝、出発する心つもりであった。子は、これをお咎めを避ける為だと思わないでくれ」と。
そこで、蓑笠(みのがさ)を出して観清に見せた。遂に領地に着いた。
村人は、去年も作物の稔(みのり)が悪く、種籾(たねもみ)代を北条氏から借りていて、
翌年の収穫でそれを支払う約束をしていた。ところが、今年も稔(みのり)が悪かった。
村人は、一緒に村から逃げる相談をしていた。
そこで、泰時は、諸々の負債者を呼び集めて、借金の証文を悉く焼き棄てて・・・・《言った》
現代語訳の出典・「日本外史」
訳・頼惟勤・お茶の水女子大学名誉教授(1922~)
(断層画像MRI-4-6-B)
「細香・湘夢」の2つの印は、江馬細香の落款。
「序文の記載年号、落款、花押、及び隷書体の資料」
写真右から隷書体の「曹全碑」写真。右から2番目は、序文末尾の拡大写真。日付左の印は、大垣藩医・江馬蘭斎の娘、江馬細香の号である「湘夢」の落款。右から3番目は、序文末尾に記された「文政十年(1827) 5月21日」の日付。その左が「湘夢」の落款。右から4番目が巻十六末尾下の「細香」の自筆署名と「湘夢」の落款。左端は、江馬細香・自筆の評価額・出典・「美術年鑑」古美術名家撰851頁(美術年鑑社・刊)
上の写真は額縁裏面のラベル
下の写真右端は巻四冒頭の部分
下の写真左のうち上段は緒方洪庵の号「適々齋」
下の写真左のうち下段は仙台藩の家紋竹に雀の落款
上の写真は、江馬細香の肖像。手前が細香、右上が紅蘭(原図は江馬家所蔵)
下の写真は、江馬細香の自筆の詩稿、三十九歳の時の漢文。校正個所は頼山陽
「日本外史」は本来、二十二巻から構成される冊子本であるが、出品した自筆の体裁は、一巻から七巻までを長尺の一巻の「巻物」として、合計三巻の「巻物」となっている。そして、本来冒頭にあるはずの「序文」が末尾に表装されている。序文に記載されている日付は、文政十年(1827)五月二十一日である。このため、本自筆は松平定信へ献上する前の完成していない「書きかけ」途中の「日本外史」であることがわかる。
この自筆は、大垣藩の藩医・江馬蘭斎の娘で頼山陽の弟子・江馬細香の旧所蔵「日本外史」を頼山陽と親交があり、また尊敬をしていた仙台藩の大槻磐渓が譲り受けた「隷書体」の貴重な自筆です。(所蔵経緯の詳細は下記説明欄に記載)。出品して「日本外史」自筆は、隷書体による「日本外史」として初めてのものであり、貴重な隷書体の書として身近なものとして鑑賞することができます。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。落札後には、見やすいようにA4サイズの「光沢紙」に転写し交付いたします。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、隷書体による自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
1・自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。
頼山陽(1780~1832)は、文化11年(1814)35歳のおり、京都の医者であった小石元瑞(1784~1849)の養女・梨影(りえ)を妻に迎えている。頼山陽は、小石元瑞の患者でもあった。小石元瑞は、仙台藩の侍医・大槻玄沢(1757~1829)に師事していた関係で、玄沢の次男・大槻磐渓(1801~1878)とも親しくしている。二人の交流は、頼山陽及び大槻磐渓両人の日記や著書に記されている。頼山陽の文政10年(1827)3月27日の日記(頼山陽46歳)には、「雨、大槻磐渓来訪」と記され、翌3月28日の日記には、頼山陽、大槻磐渓、小石元瑞ら18名で「夜桜」見物をしていることが記されている。
磐渓は、頼山陽と「夜桜見物」にでかけた時のことを次のようにその日記に記している。
「二十八日、新晴、二賴(山陽と杏坪)及び諸氏に陪して平野に遊ぶ。・・・晩桜乱発、落片雪の如く繽紛地に敷く。乃ち榻を花下に移し、張飲一場、頽然、皆酔ふ。日暮に及び、花下の茶肆、各々数十の毬燈を以て之を枝に掛く。遠近映発して煌々昼の如し。」上記の通り、「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されていることから、頼山陽と会った日に「日本外史」自筆を受け取っていることがわかる。これは、大槻磐渓の個人的な依頼によるものではなく、仙台藩への献上品として前もって依頼し、この日に受け取っていることがわかる。金銭の授受は明記されていない。また、頼山陽が仙台藩への献上について記していないのは、前老中の松平定信への献上が約束されており、山陽の自筆文を松平定信の前に仙台藩に献上することに遠慮があったものと推定されている。
大槻磐渓は、持ち帰った「日本外史」を藩に献上する前に隷書体「日本外史」を元に格調高い文体で「日本外史」を写している。磐渓は、「日本外史」を手書きによって書き写したのは、尊敬する頼山陽の業績を自らの手で確認したいとの思惑があったのではないかと考えられる。
2・「緒方洪庵の旧所蔵」
自筆の一部には緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款(印譜)がある。一部の自筆が緒方洪庵の手許に渡っていることがわかる。緒方洪庵は、大槻玄沢の弟子であることは広く知られている。緒方洪庵自身も一部を所蔵し、大切に読みこなしていたことをうかがい知ることができる。緒方洪庵は、大阪大学の前身・適塾を創設。洪庵は文化7年(1810)7月14日生~文久3年(1863)6月10日没。
「日本外史」の外国語訳版では、「NIKHON GAISI」V.M.Mendrin,1915,Vradivostok.があります。外国での展示に際し、上記「NIKHON GAISI」の表記ではなく、日本の国外における表記に準じ、「NIHON GAISHI」と表記。アーネスト・サトウは、明治5、6年頃「The Japan Mail」に「日本外史」の英訳を載せている。そのノートは、ケンブリッジ大学アストン文庫に残っている。
出品した「日本外史」の書は、小さな断片です。このような断片を「古切」という。頼山陽の自筆原本の多くは、頼家のある広島市が昭和20年の原爆投下によってその大半が焼失したため、爾来、出品者宅においても厳重に保管されていた。「日本外史」は、元来、大槻磐渓の書として冊子や巻子(かんす)で伝えられたものが、鑑賞用として「茶人」の好みにより「掛軸」、或いは屏風に仕立てられ茶道具として用いられた。なお、自筆を断片化することを「古切」という。
国内における所蔵先等
出品作品と同じ「日本外史」の写本は、国立国会図書館(村瀬秋水・写)、東京大学、京都大学、大阪府(1冊のみ)など8箇所に現存。「国書総目録」第6巻379頁(岩波書店・刊)出品作品は、所蔵経緯、来歴が明確であるため極めて希少価値が高い。ただし、いずれも「真書体」「楷書体」で、「隷書体」の「日本外史」自筆は、本出品の自筆は日本国内でただ1部現存するのみ。
自筆は昭和39年以来アメリカの大学で分析され以後アメリカ国内で展示が継続されていた。一部が日本に戻り後の大半はまだアメリカで展示されております。舊邦堂陳人校正。明治22年大阪南區長堀橋筋・前野茂久次初刷。自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、自筆署名の花押、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。
蘭斎は、江戸での学業を途中で打切り大垣藩の藩医となる。大垣藩で蘭医として名声の上がっている江馬蘭斎の許を頼山陽が訪れ蘭斎の娘・江馬細香に求婚するが父・蘭斎が断る。若い頼山陽の貧しさを父・蘭斎が嫌ったことが原因である。しかし、細香は頭脳明晰で漢文や詩文をこよなく愛し、その後頼山陽に弟子入りしている。
頼山陽は、早い時期から「日本外史」を書き始め、文化2年(1805)年3月20日の「大槻子縄(仙台藩学頭)に与ふる書」の中で「日本外史」を起草していることを示している。「日本外史」は「文政十年(1827)五月二十一日付」で白河藩主・松平定信に献上したものだが、献上以前に並行して仙台藩からも求められ頼山陽が弟子の江馬細香に写させていたと推定されている。
白河藩主・松平定信の献上の二ケ月前に大槻磐渓に渡されたのは、大槻磐渓の父・玄沢が病床にあったことが関係しているという説、及び白河藩より仙台藩の方が大藩であったことと、頼山陽が仙台藩から援助を受けていたことも関係しているとの説もある。また、大槻磐渓は、文政十年(1827)より以前に序文のない下書の「日本外史」を入手し「楷書体」による写しを進め、後年、前記の通り、磐渓の父の弟子である緒方洪庵に渡っていることがわかっている。
2・「江馬細香の自筆とアメリカの基準について」
①・自筆は「女文字」であり、同時に上記、細香自筆の草書体の花押、落款、及び来歴から日本国内的では「江馬細香・自筆」とされていた。しかし、アメリカでの展示に際しては、科学的な筆跡全体の照合が条件として追加される。日本的な鑑定人による視覚による主観的な分析ではなく、科学的な解析手法である「ドーバート基準」による筆跡の分析、すなわち、江馬細香の「隷書体」自筆との照合であるが、細香は「湘夢遺稿」など多くの自筆文を残しているがいずれも「行書体」「草書体」で「隷書体」の自筆文は現存していない。このため、細香の他の隷書体の文字との照合ができないため、海外展示に際し、「江馬細香・旧所蔵」とし、「Ema Saikou・Autograph(江馬細香・自筆)」とはしていなかった。(2015年1月迄)
その後のコンピュータ分析の精度向上の結果、江馬細香の「草書体」の文字と「隷書体」の文字情報を高速度で分析した結果、自筆は「江馬細香・自筆」であると解析された(分析法は下記②の欄)。この結果、「江馬細香・自筆」と説明欄に追記した。
②・自筆の筆者の識別方法について
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
③・筆跡について
欧米では、筆跡の細部を検証するには人間の目ではなく、指紋の照合と同様アメリカではコンピューターが利用されております。資料として断層画像写真を出品欄に掲示しております。落札後の額縁裏面には説明文として、「Nihon Gaishi・1827 Ema Saikou・Autograph」との表記されております。
上記英文の日本語訳は、「日本外史・1827 江馬細香・自筆」
出品に際しては、アメリカの基準に準拠し説明欄に記載している。
徳川将軍家の正室は京都の公卿筋から選ぶべきだとの意見があり、その反対論を一蹴したのが「日本外史」であった。安政元年の春、薩摩藩江戸屋敷に水戸斉昭、山内豊信、伊達宗盛、松平春嶽などの幕府老中たちが薩摩藩主・島津斉彬を囲み「花見の宴」を開いていた。宴の目的は島津斉彬の娘・篤姫が将軍の正室にふさわしいかどうかを老中たちが見定めるためである。老中たちへの挨拶に訪れた篤姫に対し、水戸斉昭が篤姫の愛読書「日本外史」について質問する。篤姫は正確に受け答えをし、老中たちは篤姫のその読書量と理解の明晰さに感動したという。老中諸侯の反対論が一蹴されたことはいうまでもない。「日本外史」をきっかけにその場にいた老中たち全員が正室入輿の推進者となったと言われている。
水戸斉昭や伊達宗盛はこの時の様子を日記に記し、また篤姫の正室入りに最も強く反対していた福井藩主・松平春嶽は「斉彬公行状記」の中でこの時の篤姫の様子を「聡明にして温和、人との応接も機智に富み、学問(日本外史)深し。かくなる姫を御台所(正室)に迎えるは徳川家にとっても幸福というべきなり」と記している。その後、日本国内で「日本外史」を理解する篤学の女性として「東の篤姫、西の細香」とまで言われた。後年、江馬細香の漢詩が掛軸となり茶の道具として用いられるようになるのは、こうした歴史的背景がある。
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