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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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閉じる左が柏木、右が夕霧(国宝・源氏物語絵巻)
オススメ度 4.1点
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自筆「源氏物語」の「柏木(かしわぎ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。現在の今上天皇と系譜がつながっている。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。従って、応永五年とは、書き始めの年である。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。
出品した「源氏物語」は柏木(かしわぎ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。薫の君の出産後、盛大な誕生を祝う産養(うぶやしない)の宮中行事が続く。女三の宮の生んだ「薫の君」が源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供であるという秘密をかかえこんでいた。女三の宮も生まれた子供のことを思い出家をしてします。重体に陥った柏木は、正室・女二の宮(朱雀天皇の皇女)の悲運を思い将来の後事を託す。女二の宮付女房たちが、夕霧の凛々しさを見て、女二の宮との結婚を期待する。漢詩の由来は、「ことならば、ならしの枝にならさなむ葉守の神のゆるしありきと」との柏木の中の一文にあります。「葉守の神のゆるし」とは柏木のゆるしの意味上の句の「ならしの枝」(なれ親しむ枝)つまり連理の枝となってほしいという和歌です。葉守の神は落葉の宮と称された女二の宮を守る夕霧ということになる。今度は夕霧が葉守を守る神になるという意味です。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。
《自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。このひしりも、
たけ高やかに、まふし、つへたましくて、荒らかにおとろゝしくて、
陀羅尼讀むを、「いて、あなにくしや。
陀羅尼のこゑの高きは、いと、けおそろしうて、いよいよ、
志ぬへくこそおほゆれ」とて、やをら、
すへり出て、この待從と語らひ給ふ。
おとなひ給へれと、なを(猶)、はな(花)やきたる・・・・《所つきて》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《衛門督(柏木)の父の大臣、体の弱った柏木のために病気快癒の祈願を頼む》
《衛門督(柏木)のご様子は、これといって特にわるいところがなく、何か心細い面持(おももち)で、
ときどき声をもらしてお泣きになっている。
この葛城山の聖も、背丈が高く、まなざしがけわしくて、荒々しく大げさに陀羅尼(だらに)を読むのを、
衛門督(えもんのかみ・柏木)は、
(柏木)「いや、なんとも機嫌がわるい。
衛門督(柏木)の父の大臣は、そうともご存じなく、今は寝(やす)んでいる由を
女房たちから申しあげさせたので、そう信じておられる。
備考1・源氏の君の正室・女三の宮(朱雀帝の皇女)の生んだ「薫の君」は源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供。
備考2・女二の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
《The Oak Tree(柏木)》
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward e Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
But whoever she was she refused to withdraw,
and so it was that the search for healers reached into these obscure corners.
The ascetic from Katsuragi, an impos ing man with cold,
forbidding eyes, intoned mystic spells in a somewhat threatening voice.
"I cannot stand a moment more of it," said Kashiwagi."I must have sinned grievously.
These voices terrify me and seem to bring death even nearer."
Slipping from bed, he instructed the women to tell his father
that he was asleep and went to talk with Kojiju.
面目,声念陀尼咒。”便地起身,溜出室去,和小侍从。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真2枚が「源氏物語」柏木の巻の末尾(原本番号41-B)右面と左面の押印。冬姫は内大臣・通誠の養女。正式な名は伊達貞子。
左上の篆書体は、「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)の押印。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。
病床の柏木を見舞う夕霧。
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。ボール表紙本。【中古】 天皇制ファシズム論 (1967年)。【中古】 岩波講座現代教育学 第8 芸術と教育 (1960年)。【中古】 総義歯補綴学 (1964年)。【中古】 ギリシア・ローマの文学 (1967年) (世界の文学史 1 )。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 古文書 書状。【中古】 自己分析 精神分析は自分でできる (1961年)。【中古】 関東電信電話百年史 (1968年)。渡辺玄対『南画山水画式』(全2冊揃)大正7年松山堂蔵版 江戸時代中期の山水画家が中国絵画(中国古画)を臨写した木版画譜 中国美術 和本。【古書】曹洞宗通信講座1~13 13冊 昭和二十五年 二十六年 教学研究所 20240412B07。【中古】 偸盗・戯作三昧 (1968年) (角川文庫)。【中古】 片隅の迷路 (1963年) (角川小説新書)。【中古】 放送作家 第1 現代の放送ドラマ (1963年)。紋様 文様 寺院 唐草 鳳凰 獅子 奈留美加多 宮女裳 小田切春江 デザイン 設計 浮世絵師 画家 絵本 図譜 古器物 古模様 臨模 尾張国 江戸期。【中古】 ビーナス占い 世界の占いHの章 (1968年)。【中古】 科学写真便覧 下 (1964年)。【中古】 中世政治思想研究 アリストテレス主義の連続性について (1964年)。国民いろは字引 全◆加藤侔之、浜本明昇堂、明治23年/c990。『改正諸罰則一覧 法制局蔵版』明治12年博文本社 明治時代和本 郵便・鉄道・裁判所呼出・証券・狩猟などに関する罪状と罰則(罰金)一覧書。【中古】 夜間飛行 (1965年) (カッパ・ノベルス)。【中古】 中国革命の源流 中国農民の成長と共産政権 (1967年)。【中古】 体育のテストと測定 下 (1961年) (新体育学講座 第17巻 大石三四郎編 )。【中古】 茶と人 (1963年)。佐藤鶴城(佐藤民之助)『とし玉』河内屋喜兵衛他刊 水戸藩に仕えた和方の医師 江戸時代和本 医学書 医書 東洋医学 健康法 長寿法。深澤多市輯録『羽陰詩家小伝 全』大正2年序 深沢多市刊 秋田県の詩人(主として漢詩人)の略伝集 羽陰詩家小傳。【中古】 防衛庁技術研究本部十年史 (1962年)。1930年代中国 看板 幌子 招牌 検索:図譜 藝姐 廣告牌 支那 茶館 戯院 酒楼 青楼 武館 当舗 銭荘 書館 租界 銀号 煙館 書局 薬舗 老照片賭館。【中古】 見沼通船堀 日本最古の閘門式運河 (1966年)。【中古】 精神医学の基本問題 精神病と神経症の構造論の展望 (1972年)。【中古】 裏街の巴里 画集 (1966年)。【中古】 大乗仏教思想の根本構造 (1957年)。
「柏木の巻」の主人公「柏木」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う夕霧として描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。【中古】 唐令拾遺 (1964年)。近藤圭造編『金穀貸借心得』(全6冊揃)明治7年 汎愛堂刊 明治時代和本 法律書 布告集。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【中古】 東京湾の漁撈と人生 (1967年)。【中古】 ソ連スポーツ・トレーニングの理論と方法 その生理学的・生化学的原理 (1961年)。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。【中古】 行列簿記のすすめ 電算機時代の会計 (1967年) (日経文庫)。【中古】 古典解釈のための日本文法 (1950年) (日本文学教養講座 第14 )。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。【中古】 扇状地 地域的特性 (1971年)。【中古】 アメリカの新聞人 (1964年) (時事新書)。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。【中古】 耕地の区画整理 (1963年)。【中古】 楽式の研究 第3 ソナタ形式 (1957年)。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。源信『阿弥陀経略記』承応3年 秋田屋平左衛門刊 江戸時代和本 天台宗 仏教書 仏書。江戸時代 貞亭二年 伊藤次郎兵衛刊行 慈海宋順 「聖無動尊大威怒王秘密陀羅尼経 金剛手菩薩説」お経 経本 古文書。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。肥前長崎出島之図 江戸後期寫 Teishu画。【中古】 振飛車シリーズ 第1 中飛車戦法 (1966年) (王将ブックス)。また、各巻ごとの書かれた年については不明。【中古】 講集団成立過程の研究 (1962年)。前橋藩藩士屋敷割図。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。新聞「日本心霊」昭和六年八月十日 第四百七十九号 日本心霊社/オカルト 心霊現象 超常現象【24-0222-4】。【中古】 大砲から大鵬まで 土俵を見つめて六十年 (1961年)。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。【中古】 長谷川利行画集 (1963年)。【中古】 土師民俗資料緊急調査報告書 (1968年)。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。(11)珍品古書和本「万葉集類句 一~五」計5冊、長歌部? 寛政十一年発行? 山上憶良、大伴家持、山辺赤人・・・(11)。f240502013〇彩色木版画 広重 富士三十六景 武蔵玉川 東京都日野市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【中古】 海上気象と天気図 (1959年)。【中古】 ロールシャッハ・テクニック入門 (1964年)。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【中古】 一般天文学 (1968年)。送料無料!? 戦前 主婦之友6月号付録 島田啓三 新案カハリ絵 コロコロ探検隊 昭和24年あたり 当時物 昭和レトロ。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。【中古】 山の本 (1963年) (Kawade Paperbacks)。存覚(光玄)『顕名鈔』(全2冊揃)延宝6年 丁子屋長兵衛刊 江戸時代和本 仏教書 仏書 鎌倉時代-南北朝時代の浄土真宗の僧。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。【中古】 方程式 ガロアの理論 (1964年) (近代数学新書)。【中古】 近世京都出版資料 (1965年)。柏木の巻には、源氏の君の正室で朱雀天皇の皇女・女三の宮が「薫の君」を出産したことが主要なテーマ。【中古】 シー・ハイル オーストリア・スキー (1962年)。【中古】 本因坊秀甫全集 第1巻 (1963年) (歴代名人打碁大系 14 )。しかし、柏木と女三の宮は暗然たる思いをかみしめている。【中古】 電磁気学 第2 (1965年)。【中古】 君といつまでも 若大将半生記 (1966年)。柏木な複雑な思いをかみしめながら体調をそこねている。【中古】 読書の伴侶 (1952年)。【中古】 アデナウアー回顧録 第2 (1968年) (Kawade world books)。病の床にあった柏木の元を友人の夕霧が見舞いに訪ね女三の宮との逢瀬の秘密をそれとなく話す。【中古】 資本論辞典 (1961年)。【中古】 音楽明治百年史 (1968年)。柏木のなきあと、初夏に入ってまもなく夕霧は、柏木の正室・女二の宮を訪ねる。最短即日発送 激レア 初版 1902年 小泉八雲 ラフカディオ・ハーン『骨董』 KOTTO 洋書 古書 GENJIRO YETO アンティーク 現品限り 英語版。@1929年 王陽明傳習録 掃葉山房 漢文 古籍 検索: 唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 内府。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節で、白楽天の連理の詩で有名です。【中古】 感受性訓練 人間関係改善の基礎 (1965年)。【中古】 日本・世論と外交 (1963年)。「葉守の神」とは柏木に宿る神。f240502009〇彩色木版画 広重 富士三十六景 雑司かや不二見茶や 東京都豊島区雑司が谷 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。【中古】 伝えあいの心理学 (1962年) (教養新書)。「葉守の神」といえば落葉を防ぐ神である。【中古】 物理の風景 数理物理学者の見た世界 (1974年) (ブルーバックス)。【中古】 桐生織物史 (1935年)。柏木は自分の死後の女二の宮の行く末を友人の夕霧に託した。【中古】 江戸歌舞伎団扇絵 元禄=延享篇 (1962年)。【中古】 教育基本法の理論 (1961年)。「在天願作比翼鳥」は、白楽天の連理の詩で有名であり、夕霧と女二の宮が天にあって連理の比翼の鳥として末長くはばたいてほしいという意味が落款に込められている。【中古】 日本民俗学入門 (1942年)。47178★庖廚備用倭名本草 1~13巻 江戸 古典 中古 経年保管品。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
「柏木」の巻は英文で「The Oak Tree」と表記されます。【中古】 法と社会 新しい法学入門 (1967年) (中公新書)。f240502030〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐御坂越 山梨県富士河口湖町 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。【中古】 法と言語 (1965年) (Basic university library)。【中古】 ニコンFマニュアル (1965年)。)
「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。写本/去風流活花/「活花新活」/永埜某述/寛政4年筆写/岐阜高山:宇野氏所持本。【中古】 食事史 (1955年)。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。【中古】 工場廃水とその処理 (1963年)。【中古】 知識人 (1963年) (文庫クセジュ)。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。【中古】 小原流生花 (1961年) (独習シリーズ)。【中古】 日本水泳史 (1960年)。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【中古】 パスカル全集 第1-3巻 (1967年)。古文書 古書 立原翠軒「吉利支丹法服諸器物目録」 昭和3年 珍書大観 吉利支丹叢書 歴史資料 彰考館 水戸藩 (レターパックライト発送)。》
《さらにものゝけ》・・・・のあらは(現)れ出(いて)くるもなきに、
おもほし煩ひて、かゝる隈々をも、たつね給ふなりけり。【中古】 国家権力と教育 大学論・教育学講義序説 (1961年) (世界教育学選集 第17 )。【中古】 日本の建設業 (1963年) (岩波新書)。つみの深き身にやあらむ。【中古】 世界原色百科事典 第7 (1966年)。【中古】 自動車 (1966年) (カラーブックス)。おとゝは、さも知り給はす、
「うちやすみたる」と、人ゝして、申させ給へは、さ思して、
志の(忍)ひやかに、此(この)ひしり(聖)と物かたりし給ふ。【中古】 量子力学の原理的諸問題 (1974年)。【中古】 フランス絶対王政論 (1960年)。
陰陽師(おんようじ)なども、多くは女の霊のしわざとばかりお占い申したので、
あるいはそういうことがあるやもしれぬと大臣はお思いになるが、
いっこうにもの》・・・・・のけの現れてくる様子もないので、どうしたものかと思案のはてに、
こうした山奥の隈々(くまぐま)までも行者をお捜しになるのであった。庭川庄左衛門序『将棋袖珍手段』宝暦13年序刊 江戸時代の将棋書 江戸時代和本。【中古】 日本の地方財政 戦後の動向と財政調整 (1959年) (経済学選書)。このわたしはよほど罪深い身というのだろうか、
陀羅尼を大声で読まれるとおそろしい感じがして、なおさら消え入ってしまいそうになる」
と言って、そっと病床をすべり出て、この侍従(女三の宮付侍従)とお話し合いになる。【中古】 火成論 その地球進化論的序説 (1975年)。【中古】 日本浪曲史 (1968年)。
衛門督(柏木)の父の大臣は、声をひそめてこの聖といろいろ話をしておいでになる。☆2896和本明治13年(1880)序合巻「霜夜鐘十時辻筮」2編上中下3冊/大蘇芳年/武田交来/絵入古書古文書/木版摺り/浮世絵。【中古】 熱伝導論 (1966年)。その秘密が源氏の君の知るところとなり苦悩する柏木と女三の宮を記す。辻聴花 1912年 京劇脚本 蘭花記 脚本 聽花散人著 梨淡菊幽深處 蔵版 辻武雄 非売品 古書 支那 中国 満州 大陸 戦前 風俗 文化。【中古】 私は日本が忘れられない (1965年) (スポーツ新書)。柏木は生前、友人の夕霧に女二の宮(落葉の宮)の行く末を遺言として託す。【中古】 勝負の世界 訓練と試合の心理 (1962年)。【中古】 レオナルド・ダ・ヴィンチ解剖図集 (1971年)。
《柏木》
大臣不,因此又招了多山僧来。【中古】 蹄の音 (1962年)。【中古】 呪われた阿波丸 海戦秘話 (1961年)。柏木听了,叫道:“呀!
真!恐是我身罪深重之故,听高声念陀尼咒,非常可怕!
似就要死了。【中古】 弁証法的唯物論入門 (1965年) (新日本新書)。【中古】 聖セバスチァンの殉教 (1966年)。
大臣并不知道,他听侍女病人已睡了,信以真,
便和那个僧悄悄地。賀茂季鷹著 源躬弦跋『正誤假名遣』天明8年跋 上総屋利兵衛版 江戸時代和本 歌人・国学者による仮名遣い一覧書。【中古】 可愛いエミリー (1964年) (新潮文庫)。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。【中古】 航空機の整備と修理法 (1963年)。東京名所 巻一・巻三 寫本 江戸名所圖會抜萃。
冬姫は通称。【中古】 東京いい店うまい店 (1967年) (文春実用百科)。【中古】 基本・本づくり 編集制作の技術と出版の数学 (1967年)。左端の写真は「柏木の巻」末尾の拡大写真。【中古】 自動車工業論 (1968年)。【中古】 哲学入門 (1965年) (角川文庫)。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。【中古】 電磁気学 2 (1973年) (現代基礎物理学選書)。【中古】 悲食記 (1959年) (日本の百人全集 第3 )。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(柏木の巻)MRI 36―4B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「柏木の巻」主人公・柏木の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる柏木。【中古】 アルジェリア革命 (1960年)。【中古】 大山林地主の成立 商人資本による山林所有の成立過程 (1962年)。左が柏木、右が夕霧。【中古】 修学院離宮 (1962年)。【中古】 日本鉄道請負業史 明治篇 (1967年)。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「柏木」原本の17-Aの原本に記されております。伊藤左千夫自筆書簡及葉書 寒川鼠骨宛 明治三九年一月二日 左千夫の處女作『野菊の墓』が漱石から激賞された喜びを鼠骨に傳えた一通。紫式部が「柏木」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「柏木の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「柏木の巻」に用いられていることで広くしられている。【中古】 完本色道大鏡 (1961年)。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。
「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。f240502031〇彩色木版画 広重 富士三十六景 甲斐大月の原 山梨県大月市 アダチ版画研究所 昭和50年〇和本古書古文書。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【中古】 木材の乾燥 (1962年) (実用木材加工全書 第2 )。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。【中古】 朝鮮終戦の記録 米ソ両軍の進駐と日本人の引揚 (1964年)。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【中古】 ゲーテの比較文学的研究 (1964年)。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。【中古】 とうふ・豆・みそ料理十二カ月 (1967年) (十二か月シリーズ)。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。新聞「日本心霊」昭和五年十月廿日 第四百五十号 日本心霊社/オカルト 心霊現象 超常現象【24-0222-2】。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。【中古】 高級技術マテリアル・デザイン・裁縫 細野仕立てのすべて (1968年)。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。【中古】 現代に生きる宗教者の証言 (1968年) (新日本新書)。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。『増補錦嚢智術全書』(全5冊揃)前川文栄堂刊 江戸時代和本 江戸の庶民生活の知恵を集成した家庭百科事典・江戸のハウツー本 絵入本。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。幕府領甲府代官所竹日向村古文書●明治5年頃 教諭談抜書 善立寺物 長原大乗 46丁 山梨郡竹日向村 現在の甲府市 240603 古文書。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【中古】 日本染織発達史 (1965年)。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。【中古】 実録上野動物園 (1968年)。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。【中古】 改訳資本論解説 (1927年)。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。【中古】 信濃の民謡 (1965年)。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。【中古】 染色 理論と工芸染色 (1960年)。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。【中古】 犯罪 (1958年) (らいぶらりい・しりいず)。
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